よろず短文置き場。
ジャンル・カプは、カテゴリ・タイトル等から推測して下さい(不親切)。
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2026.05.31Sunday
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サモナイ4 ・ シンフェア
2007.09.29Saturday
「好きですよ」
にっこりと笑ってそう言えば、目の前の少女は驚いたように振り返り――
そして、自分の前にある物を見て半眼になった。
「…あれ? 信用下さらない?」
「どうせ、好きなのはそのゴハンなんでしょ」
びっ、と指差した先には、ほかほかと湯気を立てている白米。あと味噌汁。
食欲を誘うそれらは、もちろんこの少女が作ったもので、これから自分の胃に入ろうとしているものだ。
冷えてしまっては失礼と、手を合わせてから茶碗を手に取る。
一口、味をしっかり噛み締めてから、話は終わったとばかりに厨房へと戻ってしまった少女に聞こえるように、少し声を大きくして呼び掛ける。
「違いますよー。御主人の作るゴハンは確かに美味しいですし好きですが、それを作って下さる御主人も好きです」
「もう、からかわれないんだからね」
へへん、とでも続きそうな調子で、やはり大きめの声で返ってくる。
その言葉に先日のやり取りを思い出して、からかってなんかないんですけど…と呟く。
小さかったそれは当然、少女の耳に届く筈もなく、答えもない。
でも、きっと今はそれで良いのだと思う。
今の少女に自分の想いは重過ぎるだろうし、ただでさえ多くのものを背負っている彼女だ。負担になることは分かりきっている。
だから、まだ。
そっと味噌汁を手にする。
啜ったそれはやや冷めていたが、やはり変わらず美味しかった。
+++++++
16話の会話は萌えた…!
シンゲンEDを見てない上今まで夜会話したこともないんです、が!(何)
でもあの会話に萌えまくった結果がこの文です。にこり。
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彩雲国 ・ 双花
2007.09.17Monday
駄目だと知っているのに。
どうしようもないことだと分かっているのに。
なのに、止められない。
私は、私は、君を―――
気が付けば、目の前にいた彼を抱き締めていた。
細い身体。
最低限の筋肉はついているが、やはり文官なんだな、と頭の何処か冷静な部分が判じる。
――いや、冷静な筈がない。
本当に冷静ならば、今すぐ彼をこの腕から解放して、からかって誤魔化すべきなんだ。
彼が私の想いを受け入れる筈がない。
それどころか、この想いを知られてしまったら、今のように側にいることすら出来なくなるだろう。
そんなことに堪えられる筈がない。
「絳攸……」
だから、だから。
今すぐ手を放して。
「驚いたかい?」って笑わないと。
放したくない、どれ程そう思っていても。
―――とん。
肩に触れた感触に瞠目する。
そっと押し当てられた額。
それは、抵抗をしない代わりに受け入れもしない絳攸が、自分に示した唯一の意思。
(あぁ、私は、君を)
絳攸が女性だったら。
何度も、自らに暗示をかけるように繰り返した言葉。
手を伸ばしてはならないと、確認するための言葉。
それが音を立てて崩れていく。
(君のことを)
性別だとか回りの目だとかなど関係ない。
考えていられなくなるくらいに。
(君を誰よりも――)
+++++++
前のと対になる感じでぐるぐる楸瑛。
うん楸瑛はこんなことで弱気にならないと思うむしろ攻めてくよ(ぇ)。
アビス ・ ルーク
2007.09.08Saturday
そんなこと、考えもしなかった。
アクゼリュスが崩落して、大勢の人が死んで。
俺の所為だ、俺が馬鹿だったから、俺が……何も、分かってなかったから。
そう思ったから、俺は変わりたいと思った。
変わらなきゃ、って思った。
変わろう、とそればかりで。
変えることで、何が失われるのか考えもしなかった。
変わってしまうのが、こんなに怖いなんて。
考えもしなかった。
前より傷の増えた手。
血に塗れた手。
この手から、零れ落ちていったもの。
髪を切り、旅をしていたときは、変われないことが怖かった。
でも今は。
変わるということが、こんなにも怖くて堪らない。
+++++++
ネタメモ過ぎて意味不明です。
アブソーブゲート後に邸に戻ったルークの周りには、ティア達どころかガイまでいなくなって。変わったことで手に入れられたものもあるけれど、そのために失ってしまったものもあるのだと気付いてぐるぐるしてる話?
……よく分からない(お前)。
彩雲国 ・ 双花
2007.09.08Saturday
「愛してる」
そう囁かれて口付けを落とされる度に、心が冷えて固まる気がした。
「誰にでも言っているのだろう」
そう詰りたかった。
「そんな嘘は必要ない」
そう叫びたかった。
「遊びですらない癖に」
そう嘲笑いたかった。
なのに出来なかったのは、自分の弱さ。
肯定されるのを恐れて、目を背けていた。
触れた指の温かさだとか優しさだとか。そんなものを信じたくなかった。愛されてるだなんて勘違いしたくなかった。
そんな裏切られると分かっている幻想に、身を委ねたくなかった。
そんな思いをするのは、もう充分だった。
だから、この逢瀬を快楽を満たす為のものとした。
あの不快な言葉も、快楽を深める為のものと思えば堪えられた。
そういった即物的なものだと言い聞かせることで、逃げようとする自分を押し止どめていたのだ。
逃げれば、必ず捕まえられる。
捕らえられて理由を問い質される。
それを躱す自信なんて何処にもなかった。
+++++++
ぐるぐるしてる絳攸様。
楸瑛→←絳攸が本当に好きでどうしよう自分(何)。
バテリ ・ 巧総モテ?
2007.09.08Saturday
1:豪対抗
「…なぁ永倉」
「……何ですか瑞垣さん、改まって」
「姫さんって、どんなんがタイプやと思う?」
「ぶほっ(飲み物吹いた)」
「まず年下は無いよな? 姫さんやし」
「げはっげほっ(それどころじゃない)」
「ワガママやし、絶対年上好みじゃ」
「ごふっ………えーと(落ち着いた)」
「で、じゃ。どんなんと思う、永倉」
「えー………あの通りの奴やし、…一緒に野球出来る人、ですかね(オレみたいな)」
「あぁ、確かに。強いピッチャーのライバルといえば上手いバッターやな(オレみたいな)」
「…巧はあれで結構淋しがりだし、傍にいてやれるって高ポイントだと思いますよ(オレは毎日あいつにあってますし)」
「素直やないから、そのへんひっくるめた包容力も必要やな(お前には無いがオレにはあるぜ)」
「…………」
「…………」
何だか険悪ムード。
+++++++
4巻で新田に瑞垣・門脇がやってきてサンドイッチを食べてるあたりの会話(多分)。
上手いオチが出なかったので、まだ続きます(迷惑)。
→
(つづき)
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